エビデンスから紐解く感覚運動科学
教育者と臨床家の両天秤で活躍する阿部さゆりによる、エビデンス(科学的根拠)を基に感覚運動科学を考察する講座です。抽象的な解釈に陥りやすい感覚運動系へのアプローチを明確に理解・応用するための知識が手に入ります。(配信予定頻度:2回/月)
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歩行動作の分析: 足底接地
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:41:40
歩行分析の際、下肢全体の振る舞いは視覚的に判別がしやすい一方で、足部が地面にどう触れ、何を感じているかは科学的データなしには読み解ききれません。足部の感覚を磨くために必要なものたちについて解説、考察していきます。
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「利き」手、足、目
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:39:17
誰にもある、利き手、利き足、効き目。これらは私たちの感覚にどう導かれ、そして私たちの感覚をどう補強していくのでしょうか?エビデンスから紐解いてみましょう。
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歩行動作の分析:アームスイング
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:29:16
歩行分析の際についつい目が行きがちな下肢に比べ、忘れられがちな上肢。私たちは歩行時になぜ腕を振るのか、どう腕は振られるべきなのか?現存のエビデンスから考察してみましょう。
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脳の可塑性(Neuroplasticity):ビジュアル・ドミナンス
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:17:57
脳の中では様々な機能がせめぎ合い、さながら生存共存のような闘いが日々繰り広げられています。脳の可塑性の全体像には、臨床実践の応用性をぐっと高めるヒントが多く隠れています。