エビデンスから紐解く感覚運動科学
教育者と臨床家の両天秤で活躍する阿部さゆりによる、エビデンス(科学的根拠)を基に感覚運動科学を考察する講座です。抽象的な解釈に陥りやすい感覚運動系へのアプローチを明確に理解・応用するための知識が手に入ります。(配信予定頻度:2回/月)
サンプル動画
自律神経と感覚運動①
日々の生活の中で揺らぎ動く自律神経活動。これが乱れたときに、私たちの感覚や運動はどう動かされるのか?健康的に活動するために、どのような自律神経活動が望ましいのか?エビデンスを紐解いてみましょう。
配信済のコンテンツ
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腸内細菌と感覚運動
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:27:16
腸の中の環境が、ニンゲンの運動に影響を及ぼす?全く関りのなさそうな2つの言葉が、実際の人体の中でどう関りあっているのか、最新のエビデンスを基に考察してみましょう。
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フレキシビリティ、ハイパーモビリティ、ラキシティ - 可動性の再考察
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:34:56
「可動域が不十分なので、ストレッチをする」のその先へ。フレキシビリティとハイパーモビリティ、ラキシティは何が違うのか?可動域改善のためには、どういったクリニカルシンキングが必要なのか?エビデンスを基に、紐解いてみましょう。
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横隔膜のサイエンス
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:51:35
ヒトのカラダの文字通りど真ん中、「要」の位置にある筋肉・横隔膜。分かっているようでまだまだ分からないことだらけのこの筋肉、いち講義丸々使って細部まで紐解いてみましょう!腱中心から腰椎付着部脚部分まで、不思議と神秘に満ち満ちています。
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呼吸のサイエンス
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:28:27
様々な講義内で触れられてきた呼吸のチカラ。これに加え、もうほんの少しの詳細に関するサイエンスを理解することで、皆さんの呼吸介入の精度がぐぐっと上がるかもしれません。例えば、息を吐くときは「はぁー」がいいの「ふぅー」がいいの?エビデンスを紐解きながら、自らの思考を発展させてみましょう。
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テーピング・サポーターのサイエンス
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:29:21
ケガをして不安な部位に…パフォーマンスのサポートに…様々な場面で使われるテーピングやサポーター。これらは身体の感覚にどのような影響を及ぼし、運動をどう変化させるのでしょうか?最新知見を掘り下げてみましょう。
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足部と地面-フォア・ミッド・リアフットストライクの比較
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:04:03
走行の際の足部接地には大きくフォア(前足部)、ミッド(中足部)、リア(後足部)での3か所のフットストライクがあります。違いや利点、あるいはデメリットなどはあるのか、関連文献から考察してみましょう。
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フットウェアと感覚運動
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:36:50
運動をするにあたり、店頭に並ぶ様々な靴、そしてプリメイドやカスタムの足底板などフットウェアを構成する選択肢は無限に存在します。何をポイントに、どう選ぶのが賢いのか?エビデンスを掘り下げてみましょう。
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鼻と感覚運動
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:27:28
鼻腔をくすぐる空気は、私たちに酸素と匂いをもたらします。鼻、という感覚器は、運動へどのように、どれほど貢献しているのでしょう?エビデンスを紐解いてみましょう。
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Being in the Zone Part 2
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:41:30
アスリートが「ゾーンに入る」とはどのような状態なのでしょうか?ゾーンに入るための条件への理解が深まれば、パフォーマンスの最適化にぐっと一歩近づくかも知れません。
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Being in the Zone
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:25:15
アスリートが「ゾーンに入る」とはどのような状態なのでしょうか?ゾーンに入るための条件への理解が深まれば、パフォーマンスの最適化にぐっと一歩近づくかも知れません。
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ホワイトノイズ
エビデンスから紐解く感覚運動科学1:29:36
様々な周波数の音が均等に混ざり合って生まれる雑音、ホワイトノイズ。近年、この雑音を治療介入に用いるケースが少しずつ増えています。いったいどんな効果があるのでしょうか?エビデンスを掘り下げてみましょう。