動作教育論 - 入門編
動作教育論は動作学で掲げる「知覚行為循環」「動的平衡」「適応」の概念をベースとし、運動学習を通した個々の能力の開発を導き出すものです。本講座では、動作教育論を初めての方にもわかりやすく解説します。(配信予定頻度:1回/月)
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動作教育論の概論
動作教育論 - 入門編0:41:11
パフォーマンスを最適に引き出し、同時に人間形成を促す「動作教育」の考え方についてお話します。
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運動連鎖の理解と応用
ひとつの関節の動きが全身に影響を及ぼす運動連鎖。その理解が深まれば、局所的なアプローチでは改善しにくい問題にも対応できるようになります。本講座では、運動連鎖のメカニズムを紐解き、動作の最適化に向けたアプローチをご紹介いたします。
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動作教育における運動学習の考え方~ミクロとマクロの視点
動作教育を通した人間形成を促すうえでの運動学習の捉え方を、ミクロとマクロの視点を交えてお話をします。
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動作教育の前提:予測・推論について考える
動作を通して人間形成を支援し、人の動き、行動を理解するうえで、人間の持つ予測要素と構造を理解することは重要になります。今回は、自由エネルギー原理の入り口を紹介しながら、我々が持つ予測推論の機能を動きの視点も含めてお話します。